12 12 Lions Clubs International District 334-BYASUMASA FUROU 本日ここに地区年次大会が、盛大且つ厳粛に開催されますことを心よりお慶び申し上げます。 この年次大会は、皆様の一年間に於ける奉仕への情熱とご努力の集大成であり、誇るべき成果であるとともに、明日へつなげる新しい指針を決定する重要な大会でもあります。この一年、地区の各クラブが地域への深い愛情を持って、数多くの奉仕やイベントを実施され大きな実りを残されたことに、心から称賛と感謝を申し上げます。 現在、日々の変化はめまぐるしく、時代や地域のニーズも多様を極めています。その中にあって、ライオンズクラブに求められる期待と責任は重大で、アクティビティに情熱を持って取り組むことが大いに期待されています。 そのためにも、会員一人ひとりの熱い思いを集結させ、大きな奉仕の力とすることが必要であり、各クラブのさらなる連携と協力が不可欠となります。 平素は、一般財団法人日本ライオンズの活動にご支援ご協力を賜り感謝申し上げます。当法人は令和３年５月「青少年に夢と希望を」を理念の下に次代を担う青少年が夢や希望を失わず、高い志を抱き、思いやりの心をもって自立し、将来への道を歩むことができるよう全国特別支援学校フットサル大会、児童養護施設での寺小屋事業に取り組んでまいりました。 今般、平成２０年１２月施行の公益財団法人制度改革に基づく審査を経て、内閣総理大臣より公益財団法人の許可を受け、令和５年１１月１日から法人名を一般財団法人日本ライオンズから「公益財団法人日本ライオンズ」へ変更いたしました。公益財団法人日本ライオンズはライオンズクラブ国際協会の理念及びライオニズムの精神に基づき、様々な奉仕活動及び人道支援を通じて社会的弱者及び生活困窮者に対する救済・支援、並びに青少年の健全な育成に関する事業を行い責務をはたしていく所存でございます。 最後になりましたが、この年次大会が楽しく有意義なものとなりライオン同士の絆がさらに深まり、共に飛躍・発展されますことを願い祝辞とさせて頂きます。理事長元国際理事公益財団法人 日本ライオンズ不 老 安 正祝 辞
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